ダイエー購入(ナンピン)2006年07月25日

ダイエーの株式を@1,873で、ナンピン買いした。

昨日、筆頭株主の産業再生機構が、保有する株式をすべて、丸紅に売却
することが固まったと伝えられた。昨日は朝高後に大幅安となった。

次の理由からナンピン買いすることにした。

1.物価上昇の初期の局面では、スーパーの売上は増加する

2.ダイエーの店内の雰囲気も良くなっている、食料品売り場は見違える
 ように改善されており、いずれは業績改善に結びつくと思われる

3.ダイエーの決算の透明性が増している、グループ企業間の不透明な
 取引も排除されている

4.2007年の決算予想で経常利益が400億、この傾向が維持できれば
 EPSは100円台が想定できる、PER20倍で2000円、業績で買える株価
 となりつつある

一方、想定しているリスクは、以下の通り

1.単体の業績回復の見通しがたたないケース

2.OMCカードのグレー金利見直しの影響による連結業績の悪化

3.大株主、アドバンテッジパートナーズの株式売却による流動性悪化

ピアノコンクール2006年07月25日

本日、娘が県の学生ピアノコンクールに出場。

曲は、ショパンの「ワルツ 第14番 ホ短調(遺作)」。

娘は、後半の24人中24番目の演奏、「私の演奏でコンクールが終わる
なんて、嬉しい」と言っていた。
ところが、演奏開始時には、待ち時間の間に腕が冷えてしまい、全く
腕が動かず、頭が真っ白になってしまったらしい、最悪だったとのこと。

入賞はできなかった。娘の2人前に演奏した大柄な中学3年の
男の子が娘と同じ曲で金賞。

帰宅後、家内がおばあさん先生に結果報告の電話。

おばあさん先生:「私だったら、中学1年生からコンクールへは出場させ
 ない、よほどの音楽的な才能があるのなら別だけど」

 「コンクールは戦いです。戦いには勝ちたいでしょ。
  勝ちたいのであれば、合った曲を選ぶことから始めないと。
  苦手な曲にチャレンジというのはダメ」

家内:「来年もよろしくお願いします」

おばあさん先生:「コンクールは、やみくもに毎年出場すればよいという
 ものではない。1年間勉強して、3年生で出場すれば」

家内:「(受験だから出場できるわけがないと思いつつ)はぃ。
 ところで、お礼のご挨拶に伺いたいのですが。。。」

おばあさん先生:「いえいえ、結構です」

家内:「でも、お世話になりましたから」

おばあさん先生:「わざわざ、来ていただかなくても結構です。賞を取った
 のならともかく。オホホ」