煙らん亭(NF-RT700)を購入2007年09月10日

煙らん亭(NF-RT700)でさんまを焼く

ガスレンジのロースターが壊れた。修理を依頼しようかと思ったが
以前に調子が悪くて見てもらったときに、出張費などの名目で何も
しないのに数千円を取られたことを思い出し、ガスレンジの修理は
見送り、フィッシュロースターを購入することにした。

ロースター購入に際しては、良く見かける次の3つを比較した。

メーカー  機種    ワット数  販売価格       販売店
東芝    FG4BM   1150W  \13,500        ヤマダ電機
ナショナル NF-RT700 1300W  \15,698(送料込)   楽天市場
日立    HGR-B1   1300W  \14,000(送料込)   楽天市場

ワット数の大きさ、今まで使用していた調理家電は日立とナショナルが
多いことからこの2社から選択することにした。

ネットの口コミ情報を見ると、両方とも評判が良い、調理した魚の
おいしさ、手入れのしやすさに対するコメントにも大差がない。
内部の網の大きさもあまり変わらない。

どちらにしようか迷いつつ、ヨドバシカメラを覗いてみた。
すると、ナショナルのNF-RT700が\16,500で販売されていた、ポイントが
10%付与されること、すぐに入手できることから、その場で購入した。
領収書を見ると、価格は\15,800で1652ポイントが付与されていた。

早速、煙らん亭でさんまを焼いた。
トレイにさんまを載せ、スイッチを押すと20分と残り時間の表示。
煙は全くでない、少し魚が焼ける匂いがする。
焼き上がったさんまは、表面がパリッとしている。中の身は、ほくほくと
して柔らかい。今まで、おいしいと言って食べていたさんまは何だったの
だろう。この身の柔らかさと比べると今までは焼き魚と言うよりも、干物や
薫製を食べていたかのように感じられる。

ふんわり名人 きなこ餅2007年02月05日


色々なサイトで紹介されている越後製菓のふんわり名人きなこ餅と
そのシリーズ、対抗する岩塚製菓のきなこ餅を入手した。

★★★越後製菓 ふんわり名人 きなこ餅

口に入れてみる。想像もしていなかったスナック系の歯触りに「おやっ」と
思う。ワンテンポ遅れて、濃厚なきなこの味と香りが口から鼻へと抜ける。
口の中できなこが溶け、お餅を食べているような感触が広がる。
食べ終えた後、きなこをまぶした安倍川餅を食べたような錯覚に陥る。
最初のスナック系の歯触りが嘘のように思える。


★★岩塚製菓 きなこ餅

越後製菓のきなこ餅と並んで紹介されていることが多い岩塚製菓の
きなこ餅。口に入れると、期待を裏切らない上品なきなこの味が口内に
広がる。口に入ったときの上品なおいしさはふんわり名人以上。
その後にあっさりとしたせんべいの味が広がる。さくさくと何枚でもいけ
そう。しかし、後味はお餅ではなく、せんべい。ベビーフードの白くて軽い
せんべいの味。きなことせんべいがマッチしていない感もあるが、越後
製菓のきなこ餅とは違った味でおいしい。

★★越後製菓 ふんわり名人 ごまだれ餅

きなこ餅と良く似た最初はスナック系の食感。きなこの代わりにごまの
味が広がる。丁寧に時間をかけた擦りごまのようにほんのりと甘く、
ほんのりと塩味が効いている。口内でごまと餅の味がまざり、本当の
ごまの餅を食べたような後味が広がる。

★越後製菓 ふんわり名人 チーズ、まちのお菓子やさん チーズ

見た目通りのスナック系の歯触りと味、チーズの味が濃厚で、少し残る塩
味が、より、本物のチーズを意識させる。カールチーズ味の濃い目という
ような印象。

毛ガニ2006年12月23日

右:500gの毛ガニ、左:450gの知床羅臼産の毛ガニ

10年ほど前、深夜作業、徹夜が続いた(ひどいときは3日連続)プロジェク
トを担当していたときのこと。
同じプロジェクトに参画している人が小樽出張の土産に毛ガニを買ってき
てくれた。深夜残業の際にプロジェクトルームの一室で食べた毛がにが
非常においしかった。私にとっては、初めての毛ガニ。毛ガニがこんなに
おいしいものだとは思わなかった。

それ以来、機会があれば毛ガニを食べているが、あのときに感じた美味し
さには出会えていない。今回、息子が修学旅行で北海道へ行ったので、
土産に毛ガニ(500g×2,1匹4,900円)を頼んだ。その後、2匹では足りない
と思ったので、北海道在住の人に紹介してもらったサイトで知床羅臼産の
毛ガニ(450g×2,1匹3,480円)を頼んだ。

 網走水産(修学旅行で注文した会社のサイト)
 http://www.suisanbazar.co.jp/

 知床三佐ヱ門本舗(北海道在住の人に紹介してもらったサイト)
  http://www.siretoko.com/kegani.htm

本日の夕食で、その毛ガニを食べた。昨日から冷蔵室で自然解凍し、甲
羅を下にして蒸し器で蒸した後、家族みんなで軍手をはめて食事を開始。

修学旅行土産の毛ガニは非常に大きく、食べ応えがあった。足の付け根
には大量の身が詰まっていた。かに味噌は少し白っぽい色だった。一方の
知床羅臼産の毛ガニは、小ぶりだったが身がモチモチとしていて、かに
味噌は色も味も濃厚だった。

おいしかったが、10年前のあの味には追いつかない。冷凍されていた
毛ガニだからか、それとも、プロジェクトで異常な状態だったせいでおいし
く感じたのか。現地でゆでたてを食べれば、もっとおいしいのだろうか。

ロイズのポテトチップチョコレート2006年11月18日

ロイズのポテトチップチョコレート

先週、梅田の大丸で開催されていた北海道物産展で購入した
ロイズのポテトチップチョコレートを食べた。

1箱、630円。お土産としては安い価格だが、ポテトチップとして
考えると高価だ。

チョコレート主体でポテトチップが薄く張り付いているような、少し
油がかった味を想像していたが、違った。

ポテトチップが自己主張している。

ギザギザがはいった厚めのポテトチップの片面にチョコレートが
コーティングされている。

口に入れると、しっかりとした塩味のポテトチップの味が口内に
広がり、ワンテンポ遅れて、コクがあるチョコが追いかけてくる。

おいしい。

食べ出すと止まらない。また、内臓脂肪が増えそうだ。

レンジとオーブントースターで焼き芋2006年11月12日

レンジとオーブントースターで焼き芋を作った。

1.さつま芋を軽くラップで包む
 破裂するので、空気の抜け道を作っておく

2.レンジで10分間

3.さつま芋を軽くアルミホイルで包む

4.220℃で30分間焼く

5.蒸気を飛ばすために、アルミホイルをはずす

6.220℃で15分間焼く

中はしっとり、外はかりっとした焼き芋のできあがった。

オーブントースターで焼き芋2006年11月05日

さつま芋をたくさんもらったので、焼き芋を作った。

さつま芋はLサイズ、オーブントースターを使用した。

1.さつま芋を軽くアルミホイルで包む

2.220℃で30分間焼く

3.裏返しにして、220℃で30分間焼く

4.蒸気を飛ばすために、アルミホイルをはずす

5.220℃で20分間焼く

市販のガスを使用した石焼芋器よりは上手くできたと思う。
まだまだ、でん粉が糖分に変化していないような味だったので、
もう少し、温度と焼く時間を工夫してみたい。

半熟たまご料理2006年09月03日

TVでキム兄(木村祐一)が、半熟目玉焼きと半熟ゆで卵の作り方を
紹介していた。おいしそうだったので、一度、作ってみたい。

・半熟目玉焼き
 熱したフライパンに、そっと、卵を落とす。
 白身が固まってきたら、大さじ1杯の水を入れ、フライパンに蓋をする。
 火を消し、余熱で、黄身が半熟になるのを待つ。

・半熟ゆで卵
 卵のからの気室(とんがっていない方)に、針を刺して、空気が抜ける
 ようにする。
 ゆるめのお湯に、10分間、卵を浸す。
 沸騰したお湯で、5分間、卵をゆでる。

ふくみ天平2006年08月18日

近江八幡のたねやで購入した最中、ふくみ天平を食べた。

https://shop.taneya.co.jp/index.php

別々に包装されている皮と餡を取り出し、最中の皮の片方づつ順番に
餡を入れる。たっぷりと餡を詰め込んだ最中の皮を右手と左手にひとつ
づつ持ち、貼りあわせると、最中の出来上がり。

歯に感じるかすかな穀物のかおりとさくさくとした感触、次にしっとりとした
感触と、あっさりした上品な餡の味が口内に広がり、少し遅れて、もっちり
とした歯応えと糯の味が追いかけてくる。

今まで食べた最中の中で一番おいしい。

パスタマシン2006年07月23日

パスタマシン


イズミヤでパスタマシンを購入。\5,980。ホームセンター、スーパー、百貨店
と散々探し回ってやっと売っているのを見つけた。

デュラムセモリナ粉で作ったパスタ、中力粉で作った手打ちうどんも、これ
からは、このパスタマシンで製麺できる。
これで、今までのように太さがマチマチで柔らかいところと固いところが
混じったまずいメンともおさらばできそうだ。

手作りのうどん2006年07月14日



パン焼き器のメンをこねる機能を利用してうどんを作った。

(1)中力粉300g(日清のうどん用)、塩15g、お湯145ccをパン焼き器に
セット。15分後、小麦粉がこねられ、生のメロンパンのような生地ができる。

(2)生地をビニール袋でつつみ、約2時間、寝かせる。

(3)片栗粉を打ち粉にし、麺棒で生地を伸ばす。

(4)伸ばした生地をうどんの太さに切る。

(5)切ったうどんを、15分間、ゆでる。

(6)ゆで上がったうどんを、冷水でぬめりを取る。

まあまあの味のうどんができたが、かけた手間を考えると手作りがいい
のか、麺を買う方がいいのか、どちらがいいのかわからない。

こんな単純な作業なのに、おいしいうどん屋の麺には、かなわない。
何が違うのだろうか。小麦粉、塩、水、こね方、ゆで方?

一度、有名な小麦粉「緑あひる」を使って、作ってみよう。