2010 夕涼みラン in 大阪城公園 ― 2010年07月17日
本日、夕涼みラン in 大阪城公園に出場する。大阪城公園での3時間走だ。スタートは17:30。最近は走っても思うような結果が出ないので、エントリーしているが、気乗りがしない。やる気満々だった1年前とは大違いだ。
それでも、エントリーした以上は欠場は嫌だし、リタイアもしたくないので持てる力を出して走るつもりではいる。
昨日からカーボローディングを開始した。
・金曜日
昼:肉と玉子入りのうどん(大盛り)+いなり寿司2個
夕:カレー大盛り2皿
・土曜日
朝:トースト、コーヒー、バナナ、餅2個、チーズ1切れ、プロティン
レースプランは特に考えていない、体調に応じて走ろうと思う。
一方、アフターは次の3案を検討中。
1)玉造温泉で入浴後、天満か尼崎へ飲みに行く
2)尼崎まで行き、極楽湯で入浴後、駅前の串カツ屋で飲み放題
3)入浴なしで天満へ行き、安いビールを飲む
そろそろ、犬の散歩へ行って、レースの準備を始めよう。
それでも、エントリーした以上は欠場は嫌だし、リタイアもしたくないので持てる力を出して走るつもりではいる。
昨日からカーボローディングを開始した。
・金曜日
昼:肉と玉子入りのうどん(大盛り)+いなり寿司2個
夕:カレー大盛り2皿
・土曜日
朝:トースト、コーヒー、バナナ、餅2個、チーズ1切れ、プロティン
レースプランは特に考えていない、体調に応じて走ろうと思う。
一方、アフターは次の3案を検討中。
1)玉造温泉で入浴後、天満か尼崎へ飲みに行く
2)尼崎まで行き、極楽湯で入浴後、駅前の串カツ屋で飲み放題
3)入浴なしで天満へ行き、安いビールを飲む
そろそろ、犬の散歩へ行って、レースの準備を始めよう。
有馬温泉コース ― 2010年04月24日

4週間ぶりに北須磨クラブの練習会に参加した。本日のコースは星和台-学習の森-20クロス-徳川道-穂高湖-極楽茶屋-有馬温泉コース。
8時に名谷をスタート、何となく身体が重い。白川から太陽と緑の道、どろどろの山道を走る。1月にこのコースを走ったときは、軽々と走れていたのに、脚が動かない。6km辺りから余計にペースダウンした。最近、5000mのレースにばかり出て、長い距離を走っていないかもしれない。学習の森までは、みんなより早く到着したが、それ以降はどんどん遅れを取っていく。
穂高湖で昼食、お茶碗4杯半分のおにぎりを食べて、リュックがかなり軽くなる。これで身体の重さも解消かと思ったが、そうはいかなかった。
相変わらず脚が動かない、六甲ツーデーウォークというイベントで歩いている人たちと抜きつ抜かれつのペース。ガーデンテラスを過ぎて、極楽茶屋を目指す。以前、この辺りはキロ4分台で走れたのに、全くダメ。極楽茶屋から紅葉谷を抜けて有馬温泉へ行くところをみんなと分かれて、重い身体を鞭打って一軒茶屋経由で魚屋道、銀の湯と走った。魚屋道の下り坂も全く走れなかった。
短い距離の上り下りの練習ばかりしていて筋肉の質が変わってしまったのだろうか、それとも季節の変わり目で疲れが溜まっているのか。。。
スタート直後から力を貯めていたにも関わらず、最後までペースが上がらずにレースが終わってしまった篠山マラソンを思い起こさせるような状況だった。
ゆっくりジョグ+ビルドアップに練習内容を見直した方が良いかもしれない。
SPLIT 休憩抜き LAP
距離 時間 pace 休憩 時間 pace 距離 時間 pace
1星和台 8.2km 0:54 6'37 10分 0:54 6'37 8.2km 54'18 6'37
2小部セブンイレブン11.9km 1:26 7'14 - 1:16 6'24 4.7km 21'46 5'54
3学習の森 14.3km 1:40 7'00 8分 1:30 6'18 2.4km 14'05 5'49
4穂高湖 19.3km 2:46 8'38 11分 2:29 7'43 5.0km 59'04 11'47
5藤原商店 21.8km 3:21 9'15 - 2:52 7'55 2.5km 23'20 9'29
6記念碑台 22.5km 3:25 9'08 4分 2:56 7'51 1.7km 04'26 5'59
7ガーデンテラス 24.3km 3:43 9'13 - 3:10 7'51 2.7km 13'21 7'40
8極楽茶屋 25.1km 3:48 9'05 7分 3:15 7'46 1.8km 04'42 5'32
9一軒茶屋 27.5km 4:07 9'02 - 3:27 7'34 2.3km 12'36 5'23
10銀の湯 31.7km 4:31 8'34 - 3:51 7'18 4.2km 23'33 5'33
8時に名谷をスタート、何となく身体が重い。白川から太陽と緑の道、どろどろの山道を走る。1月にこのコースを走ったときは、軽々と走れていたのに、脚が動かない。6km辺りから余計にペースダウンした。最近、5000mのレースにばかり出て、長い距離を走っていないかもしれない。学習の森までは、みんなより早く到着したが、それ以降はどんどん遅れを取っていく。
穂高湖で昼食、お茶碗4杯半分のおにぎりを食べて、リュックがかなり軽くなる。これで身体の重さも解消かと思ったが、そうはいかなかった。
相変わらず脚が動かない、六甲ツーデーウォークというイベントで歩いている人たちと抜きつ抜かれつのペース。ガーデンテラスを過ぎて、極楽茶屋を目指す。以前、この辺りはキロ4分台で走れたのに、全くダメ。極楽茶屋から紅葉谷を抜けて有馬温泉へ行くところをみんなと分かれて、重い身体を鞭打って一軒茶屋経由で魚屋道、銀の湯と走った。魚屋道の下り坂も全く走れなかった。
短い距離の上り下りの練習ばかりしていて筋肉の質が変わってしまったのだろうか、それとも季節の変わり目で疲れが溜まっているのか。。。
スタート直後から力を貯めていたにも関わらず、最後までペースが上がらずにレースが終わってしまった篠山マラソンを思い起こさせるような状況だった。
ゆっくりジョグ+ビルドアップに練習内容を見直した方が良いかもしれない。
SPLIT 休憩抜き LAP
距離 時間 pace 休憩 時間 pace 距離 時間 pace
1星和台 8.2km 0:54 6'37 10分 0:54 6'37 8.2km 54'18 6'37
2小部セブンイレブン11.9km 1:26 7'14 - 1:16 6'24 4.7km 21'46 5'54
3学習の森 14.3km 1:40 7'00 8分 1:30 6'18 2.4km 14'05 5'49
4穂高湖 19.3km 2:46 8'38 11分 2:29 7'43 5.0km 59'04 11'47
5藤原商店 21.8km 3:21 9'15 - 2:52 7'55 2.5km 23'20 9'29
6記念碑台 22.5km 3:25 9'08 4分 2:56 7'51 1.7km 04'26 5'59
7ガーデンテラス 24.3km 3:43 9'13 - 3:10 7'51 2.7km 13'21 7'40
8極楽茶屋 25.1km 3:48 9'05 7分 3:15 7'46 1.8km 04'42 5'32
9一軒茶屋 27.5km 4:07 9'02 - 3:27 7'34 2.3km 12'36 5'23
10銀の湯 31.7km 4:31 8'34 - 3:51 7'18 4.2km 23'33 5'33
兵庫県春季記録会 ― 2010年04月10日
ユニバーで開催された兵庫県春季記録会5000mに出場した。レースは8:30招集、9:00スタート。
自宅からユニバーまでの5.4kmをアップを兼ねて走り、招集開始時刻の20分前に会場に到着した。ウォーミングアップ用にサブトラックが開放されており、多くの選手がアップしている様子、競技場の電光掲示板には出場者の名前が表示されていたり、ブレザー姿の競技役員が多数見られたり、いつもの記録会とは違った独特の緊張感があった。
いつもの記録会ならスタート地点で招集がかかり、点呼の後、ナンバーカードが渡されるのだが、今回は別の場所で招集されているようで、招集場所がわからず、競技場、サブトラックをうろうろと探し回った。招集時刻を少し過ぎて、招集場所を見つけて、無事にナンバーカードを受け取ることができた。
5000m は1~6組までにタイム順に分かれ、272名がエントリーしていた。私は1組のエントリーで、持ちタイムは45名中28番目、全体では272名中255番目だった。
陸連開催の記録会出場も4回目となる、最初の頃は高校生の中に混じるのが恥ずかしいとか、ダントツのビリになる恐怖感などがあったが、最近は何とも思わなくなった。
兵庫県下の高校、大学の陸上部の生徒が集まっているので、メインスタンドの応援がすごい。
8:45頃にスタート地点に移動した。招集場所を探すのに手間取ったため、全くアップをしていない。スタート地点でアップの許可が出たので、50mの流しを4本した。
8:55 過ぎ、スタート地点に整列、45名がナンバーカード順にインコースとアウトコースに分かれて並ぶ、私はナンバー15でインコースの外側に並んだ。
気温18度、湿度53%、北西の風1.3m、暑い。
9:00少し前にスタートの号砲、人数が多いので、良いポジションを取るために少し速いペースで入った。最初の200mは21秒、45名の中でも先頭集団の次の集団につけた。前から十数番目くらいだろうか。
1000mは3'29、いい感じだ。17分台で走れそうな気がする。少し呼吸が苦しくなってペースが落ちるが、2000mは7'05、2000mの自己ベストを上回るタイムだ。18分ちょうどくらいか。
段々と苦しくなって、後ろの選手に抜かれ始める。3000mは10'56、3000mの自己ベストに相当するタイムだが、ペースがガクッと落ちる。苦しい。キロ4分までにペースを落とせば18'56かと思いながら走る。しかし、せめて18分30秒は切りたい。
前の選手とも、後ろの選手とも間が開き、一人旅が続く。4000mは14'48、残り1kmを4分で走ると18'48、自己ベスト18'34を更新したい。 4800mは17'52、残り200m、40秒で走れば自己ベスト、しかし力が出ない。結局、18'36"99でゴール。
出場者37名中24位だった。1週間前より1秒速いタイムだが、自己ベストの更新はならなかった。
前半の飛ばしすぎが祟り、2000mで力尽きたが、スピードが付いてきているのは実感できた。キロ3'30台で走るのも慣れてきた。ペース配分を考えれば、自己ベスト更新は時間の問題だと思う。
dist time pace lap
0400 01'20 3'20 80
0800 02'45 3'26 85
1200 04'06 3'25 81
1600 05'36 3'30 90
2000 07'05 3'33 89
2400 08'35 3'35 90
2800 10'06 3'36 91
3200 11'39 3'38 93
3600 13'13 3'40 94
4000 14'48 3'42 95
4400 16'20 3'43 92
4800 17'52 3'43 92
5000 18'37 3'43 44
-------------------
dist time pace lap
1000 03'29 3'29 3'29
2000 07'05 3'33 3'36
3000 10'56 3'39 3'51
4000 14'48 3'42 3'52
5000 18'37 3'43 3'49
自宅からユニバーまでの5.4kmをアップを兼ねて走り、招集開始時刻の20分前に会場に到着した。ウォーミングアップ用にサブトラックが開放されており、多くの選手がアップしている様子、競技場の電光掲示板には出場者の名前が表示されていたり、ブレザー姿の競技役員が多数見られたり、いつもの記録会とは違った独特の緊張感があった。
いつもの記録会ならスタート地点で招集がかかり、点呼の後、ナンバーカードが渡されるのだが、今回は別の場所で招集されているようで、招集場所がわからず、競技場、サブトラックをうろうろと探し回った。招集時刻を少し過ぎて、招集場所を見つけて、無事にナンバーカードを受け取ることができた。
5000m は1~6組までにタイム順に分かれ、272名がエントリーしていた。私は1組のエントリーで、持ちタイムは45名中28番目、全体では272名中255番目だった。
陸連開催の記録会出場も4回目となる、最初の頃は高校生の中に混じるのが恥ずかしいとか、ダントツのビリになる恐怖感などがあったが、最近は何とも思わなくなった。
兵庫県下の高校、大学の陸上部の生徒が集まっているので、メインスタンドの応援がすごい。
8:45頃にスタート地点に移動した。招集場所を探すのに手間取ったため、全くアップをしていない。スタート地点でアップの許可が出たので、50mの流しを4本した。
8:55 過ぎ、スタート地点に整列、45名がナンバーカード順にインコースとアウトコースに分かれて並ぶ、私はナンバー15でインコースの外側に並んだ。
気温18度、湿度53%、北西の風1.3m、暑い。
9:00少し前にスタートの号砲、人数が多いので、良いポジションを取るために少し速いペースで入った。最初の200mは21秒、45名の中でも先頭集団の次の集団につけた。前から十数番目くらいだろうか。
1000mは3'29、いい感じだ。17分台で走れそうな気がする。少し呼吸が苦しくなってペースが落ちるが、2000mは7'05、2000mの自己ベストを上回るタイムだ。18分ちょうどくらいか。
段々と苦しくなって、後ろの選手に抜かれ始める。3000mは10'56、3000mの自己ベストに相当するタイムだが、ペースがガクッと落ちる。苦しい。キロ4分までにペースを落とせば18'56かと思いながら走る。しかし、せめて18分30秒は切りたい。
前の選手とも、後ろの選手とも間が開き、一人旅が続く。4000mは14'48、残り1kmを4分で走ると18'48、自己ベスト18'34を更新したい。 4800mは17'52、残り200m、40秒で走れば自己ベスト、しかし力が出ない。結局、18'36"99でゴール。
出場者37名中24位だった。1週間前より1秒速いタイムだが、自己ベストの更新はならなかった。
前半の飛ばしすぎが祟り、2000mで力尽きたが、スピードが付いてきているのは実感できた。キロ3'30台で走るのも慣れてきた。ペース配分を考えれば、自己ベスト更新は時間の問題だと思う。
dist time pace lap
0400 01'20 3'20 80
0800 02'45 3'26 85
1200 04'06 3'25 81
1600 05'36 3'30 90
2000 07'05 3'33 89
2400 08'35 3'35 90
2800 10'06 3'36 91
3200 11'39 3'38 93
3600 13'13 3'40 94
4000 14'48 3'42 95
4400 16'20 3'43 92
4800 17'52 3'43 92
5000 18'37 3'43 44
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dist time pace lap
1000 03'29 3'29 3'29
2000 07'05 3'33 3'36
3000 10'56 3'39 3'51
4000 14'48 3'42 3'52
5000 18'37 3'43 3'49
第1回神戸市記録会 ― 2010年04月03日

第1回神戸市記録会の5000mに出場した。61名の選手がタイム別に2組に分かれてのタイムレース。私は17分以上の選手が集まった1組、30名の中で私以外は全員高校生だった。気温14度、少し暑い、メインストレートは逆風のやや強い風。
10:00、レースはスタートした。最初の200mは少しペースを上げて、41秒で入った。いつもならここでダントツのビリになるが、今回は後方集団にまぎれている。メインストレート前の逆風も集団の中で気にならない。それほどしんどくない、意外と良いかもしれない。
しかし、2周目、気付くと最後尾を走っている自分がいた。それでも慌てずに走り続ける。1000mは3'31、いい感じ、17分30秒台に届きそうな予感。前を走る高校生がどんどん落ちてくる。2000mは7'13、ペースが落ちた。でも頑張れば18分位で走れそう。この辺りから前後に選手がいなくなり、風向きによって大きくペースがアップダウンしだす。3000mは11'04、軽く 10分台で走っているつもりだったのでショックを受ける。それでも17分20秒台で走れるだとうと気を取り直す。4000mは14'50、残り1km、キロ4分で走ると18'50、まずいと思うがスピードが上がらない、呼吸も上がらないが、、、
結局、18'38"93(52位/61人中)でゴール、自己ベストを4秒下回った。丸亀国際ハーフの5km通過ラップとほぼ同じタイム、不甲斐ない結果、悔しい。せめて自己ベストは更新したかった...
今回のこの結果の言い訳
1.篠山マラソン、ちートレ、六甲縦走と3週間続けて負荷の高いレースや練習会が続いていて疲労が溜まっていた。
2.この1週間、年度末のバタバタ、送別会で全く走れていなかった。
3.アップを兼ねてユニバーまでの6kmを走って行ったが、その後も時間があったのでアップを続けていたらスタートまでに12kmも走ってしまい、疲れてしまった。
次は4/10の兵庫県春季記録会、次こそ頑張ろうと思う。家からユニバーまで走るのも止めようと思う。
SPLIT
距離 time pace LAP
1000 03'31 3'31 3'31
2000 07'13 3'37 3'42
3000 11'04 3'41 3'51
4000 14'50 3'43 3'46
5000 18'39 3'44 3'48
-------------------------
0400 01'23 3'28 83
0800 02'48 3'30 85
1200 04'15 3'33 87
1600 05'43 3'35 88
2000 07'13 3'37 90
2400 08'45 3'39 92
2800 10'16 3'40 91
3200 11'48 3'41 92
3600 13'21 3'43 93
4000 14'50 3'43 89
4400 16'25 3'44 95
4800 17'58 3'45 93
5000 18'39 3'44 40
10:00、レースはスタートした。最初の200mは少しペースを上げて、41秒で入った。いつもならここでダントツのビリになるが、今回は後方集団にまぎれている。メインストレート前の逆風も集団の中で気にならない。それほどしんどくない、意外と良いかもしれない。
しかし、2周目、気付くと最後尾を走っている自分がいた。それでも慌てずに走り続ける。1000mは3'31、いい感じ、17分30秒台に届きそうな予感。前を走る高校生がどんどん落ちてくる。2000mは7'13、ペースが落ちた。でも頑張れば18分位で走れそう。この辺りから前後に選手がいなくなり、風向きによって大きくペースがアップダウンしだす。3000mは11'04、軽く 10分台で走っているつもりだったのでショックを受ける。それでも17分20秒台で走れるだとうと気を取り直す。4000mは14'50、残り1km、キロ4分で走ると18'50、まずいと思うがスピードが上がらない、呼吸も上がらないが、、、
結局、18'38"93(52位/61人中)でゴール、自己ベストを4秒下回った。丸亀国際ハーフの5km通過ラップとほぼ同じタイム、不甲斐ない結果、悔しい。せめて自己ベストは更新したかった...
今回のこの結果の言い訳
1.篠山マラソン、ちートレ、六甲縦走と3週間続けて負荷の高いレースや練習会が続いていて疲労が溜まっていた。
2.この1週間、年度末のバタバタ、送別会で全く走れていなかった。
3.アップを兼ねてユニバーまでの6kmを走って行ったが、その後も時間があったのでアップを続けていたらスタートまでに12kmも走ってしまい、疲れてしまった。
次は4/10の兵庫県春季記録会、次こそ頑張ろうと思う。家からユニバーまで走るのも止めようと思う。
SPLIT
距離 time pace LAP
1000 03'31 3'31 3'31
2000 07'13 3'37 3'42
3000 11'04 3'41 3'51
4000 14'50 3'43 3'46
5000 18'39 3'44 3'48
-------------------------
0400 01'23 3'28 83
0800 02'48 3'30 85
1200 04'15 3'33 87
1600 05'43 3'35 88
2000 07'13 3'37 90
2400 08'45 3'39 92
2800 10'16 3'40 91
3200 11'48 3'41 92
3600 13'21 3'43 93
4000 14'50 3'43 89
4400 16'25 3'44 95
4800 17'58 3'45 93
5000 18'39 3'44 40
六甲縦走(名谷~宝塚) ― 2010年03月27日

北須磨クラブの練習会、本日のコースは名谷から宝塚、六甲縦走。
いつも、東六甲縦走路に入ってから脚が動かなくなるので、前半は力をセーブして走った。しかし、何回走って(歩いて)も、市が原から摩耶山への道はきつい、これでもかというぐらい延々と続く上り坂、両太ももとふくらはぎが何度も攣りそうになった。
今まで走っている最中に脚が攣ったことはなかったのに、身体が変化してきているようだ。e3gripやストレッチングボード、整骨院でのストレッチの効果で、脚の筋肉を使って走るようになったからだろうか。
今回は2回も道を間違えた。何度も通っているのに、高取山から鵯越駅に向かう道を雲雀丘小学校の方に行ってしまったり、最後の極めつけ、塩尾寺(えんぺいじ)から宝塚へ向かう途中、宝塚駅まで1000mの標識を見て、川沿いを走らなければならないのに違う方向へ行ってしまい、到着したのが宝塚南口駅、あまりにも情けなくて宝塚までの向かう道の足取りが重かった。
2 年前に初めて走ったときと比べると遙かに楽に走ることが出来たが、このコースはフルマラソンのレースよりもしんどい。
SPLIT 休憩抜き LAP
距離 時間 pace 休憩 時間 pace 距離 時間 pace
1横尾山 3.5km 0:34 10'00 - 0:34 10'00 3.5km 34'54 10'00
2高取山 8.3km 1:33 11'21 11分 1:33 11'21 5.8km 58'41 12'20
3鵯越駅 11.8km 2:07 10'48 - 1:56 9'54 4.6km 23'12 6'32
4菊水山 14.7km 2:43 11'07 10分 2:33 10'24 3.9km 36'28 12'24
5鍋蓋山 16.6km 3:25 12'22 - 3:04 11'07 2.9km 31'08 16'50
6大竜寺 18.1km 3:39 12'09 - 3:19 11'01 2.5km 14'55 9'53
7市が原 19.0km 3:46 11'54 5分 3:25 10'49 1.9km 06'36 7'04
8摩耶山 22.3km 4:49 12'57 13分 4:23 11'48 3.3km 57'11 17'26
9藤原商店 26.0km 5:42 13'10 0分 5:02 11'39 4.7km 39'48 10'47
10ガーデンテラス 28.6km 6:01 12'39 - 5:22 11'16 3.6km 19'07 7'23
11 極楽茶屋 29.4km 6:06 12'28 - 5:26 11'07 1.8km 04'51 5'49
12一軒茶屋 31.8km 6:20 11'58 17分 5:40 10'43 2.4km 13'34 5'45
13塩尾寺 39.9km 7:45 11'41 - 6:48 10'15 8.1km 67'58 8'26
14宝塚 43.3km 8:05 11'12 - 7:07 9'52 3.5km 19'21 5'34
※高取山-鵯越駅、塩尾寺-宝塚の間で道に迷う
いつも、東六甲縦走路に入ってから脚が動かなくなるので、前半は力をセーブして走った。しかし、何回走って(歩いて)も、市が原から摩耶山への道はきつい、これでもかというぐらい延々と続く上り坂、両太ももとふくらはぎが何度も攣りそうになった。
今まで走っている最中に脚が攣ったことはなかったのに、身体が変化してきているようだ。e3gripやストレッチングボード、整骨院でのストレッチの効果で、脚の筋肉を使って走るようになったからだろうか。
今回は2回も道を間違えた。何度も通っているのに、高取山から鵯越駅に向かう道を雲雀丘小学校の方に行ってしまったり、最後の極めつけ、塩尾寺(えんぺいじ)から宝塚へ向かう途中、宝塚駅まで1000mの標識を見て、川沿いを走らなければならないのに違う方向へ行ってしまい、到着したのが宝塚南口駅、あまりにも情けなくて宝塚までの向かう道の足取りが重かった。
2 年前に初めて走ったときと比べると遙かに楽に走ることが出来たが、このコースはフルマラソンのレースよりもしんどい。
SPLIT 休憩抜き LAP
距離 時間 pace 休憩 時間 pace 距離 時間 pace
1横尾山 3.5km 0:34 10'00 - 0:34 10'00 3.5km 34'54 10'00
2高取山 8.3km 1:33 11'21 11分 1:33 11'21 5.8km 58'41 12'20
3鵯越駅 11.8km 2:07 10'48 - 1:56 9'54 4.6km 23'12 6'32
4菊水山 14.7km 2:43 11'07 10分 2:33 10'24 3.9km 36'28 12'24
5鍋蓋山 16.6km 3:25 12'22 - 3:04 11'07 2.9km 31'08 16'50
6大竜寺 18.1km 3:39 12'09 - 3:19 11'01 2.5km 14'55 9'53
7市が原 19.0km 3:46 11'54 5分 3:25 10'49 1.9km 06'36 7'04
8摩耶山 22.3km 4:49 12'57 13分 4:23 11'48 3.3km 57'11 17'26
9藤原商店 26.0km 5:42 13'10 0分 5:02 11'39 4.7km 39'48 10'47
10ガーデンテラス 28.6km 6:01 12'39 - 5:22 11'16 3.6km 19'07 7'23
11 極楽茶屋 29.4km 6:06 12'28 - 5:26 11'07 1.8km 04'51 5'49
12一軒茶屋 31.8km 6:20 11'58 17分 5:40 10'43 2.4km 13'34 5'45
13塩尾寺 39.9km 7:45 11'41 - 6:48 10'15 8.1km 67'58 8'26
14宝塚 43.3km 8:05 11'12 - 7:07 9'52 3.5km 19'21 5'34
※高取山-鵯越駅、塩尾寺-宝塚の間で道に迷う
星和台-市が原-灘温泉コース ― 2010年03月20日

3週間ぶりに北須磨クラブの練習会に参加した。本日、リカポンが初参加、名谷をスタートして数分後、心肺がきつそうにされていたので心配したがゴールの灘温泉まで無事に辿り着けた。辛くて苦しくてそれが楽しい、リカポンの様子を見て、2年前に練習会に初参加したときの自分の姿とオーバーラップした。
2年前にこのコースを走ったときは地獄を見た。
http://shawn.asablo.jp/blog/2008/03/30/
SPLIT 休憩抜き LAP
距離 時間 pace 休憩 時間 pace 距離 時間 pace
1星和台 8.3km 1:08 8'16 5分 1:08 8'16 8.3km 68'47 8'16
2学習の森 14.5km 1:58 8'12 2分 1:53 7'51 6.1km 44'38 7'17
3二軒茶屋 18.5km 2:35 8'24 7分 2:28 8'02 4.0km 34'43 8'41
4新神戸 21.4km 2:54 8'09 11分 2:41 7'31 3.0km 13'02 4'23
5灘温泉 24.5km 3:20 8'12 - 2:55 7'11 3.1km 14'47 4'49
2年前にこのコースを走ったときは地獄を見た。
http://shawn.asablo.jp/blog/2008/03/30/
SPLIT 休憩抜き LAP
距離 時間 pace 休憩 時間 pace 距離 時間 pace
1星和台 8.3km 1:08 8'16 5分 1:08 8'16 8.3km 68'47 8'16
2学習の森 14.5km 1:58 8'12 2分 1:53 7'51 6.1km 44'38 7'17
3二軒茶屋 18.5km 2:35 8'24 7分 2:28 8'02 4.0km 34'43 8'41
4新神戸 21.4km 2:54 8'09 11分 2:41 7'31 3.0km 13'02 4'23
5灘温泉 24.5km 3:20 8'12 - 2:55 7'11 3.1km 14'47 4'49
ちートレ3月 ― 2010年03月13日

本日、ちートレに参加した。昨年の7月以来となる明石公園周回コースだ。前回は最初の3周はキロ5'00、以降2周毎に4'30、4'15、4'00とペースアップし、ラストがフリーというメニューだった。私は最初の5周で脱落してしまい、情けない思いでみんなが走るのを眺めていた。あまりにも初期の段階で落ちこぼれてしまったため、翌月以降のちートレからグループ分けが始まった経緯がある。
今回は、Sグループはキロ4'05前後、Aグループは4'20、Bグループは4'30で1周2km弱を8周(ラスト1周はフリー)というメニューだった。
ちートレもどんどん参加者が増え、今回は総勢23名、篠山マラソンの直後のためかSグループの参加者はなく、Aグループはペースランナーの田中千洋さん、たっちゃん、大学時代に3000SCで活躍されていたSさんと私の4名、それ以外がBグループとジョグに分かれた。Bグループは千洋さんのご主人が、ジョグはRWSのマリオさんがペースランナーを務めてくださった。
いつものようにRWSマリオさん主導のアップの後、全員いっせいに喫茶パルコ前をスタート。図書館前の急な坂をゆっくりと上り、1km通過。背後のBグループからキロ4'32という声が聞こえる。それをきっかけとして、Aグループのペースが急に上がる、1周目をキロ4'17ペースまで一気に取り戻し、そのままの勢いで一気に図書館前の坂を駆け上がる。着いていけない...
千洋さん、たっちゃん、Sさんに50mほど遅れを取る。「後7周、どうしようか...」途方にくれそうになる。と、その時、Sさんが千洋さんにペースが速すぎると囁いてくださり、3人がペースダウン、テニスコート前の下りを利用して追い着いた。
3人は会話しながら走っているが、私は息絶え絶えで話しどころではない。上り坂で引き離され、下りで追い着き、これを繰り返しながら、何とか7周を走り終えた。
そして8周目はフリー、3人はすごい勢いで図書館前の坂を駆け上がる、一気にペースアップ、逆に私はフリーで4'20の呪縛から解き放たれ、一気にペースダウンした。図書館前の坂はキロ4'58まで落ちた。8周目はみんなから2分弱遅れてのゴールとなった。あまりにも大きすぎる力の差、悔しくてたまらなかった。
SPLIT LAP
周 time pace time pace
1 0:08:26 4'17 8'26 4'17
2 0:16:49 4'15 8'23 4'13
3 0:25:30 4'17 8'41 4'20
4 0:33:58 4'17 8'28 4'17
5 0:42:23 4'17 8'25 4'19
6 0:50:45 4'17 8'22 4'16
7 0:59:04 4'16 8'19 4'10
8 1:07:49 4'17 8'45 4'23
今回は、Sグループはキロ4'05前後、Aグループは4'20、Bグループは4'30で1周2km弱を8周(ラスト1周はフリー)というメニューだった。
ちートレもどんどん参加者が増え、今回は総勢23名、篠山マラソンの直後のためかSグループの参加者はなく、Aグループはペースランナーの田中千洋さん、たっちゃん、大学時代に3000SCで活躍されていたSさんと私の4名、それ以外がBグループとジョグに分かれた。Bグループは千洋さんのご主人が、ジョグはRWSのマリオさんがペースランナーを務めてくださった。
いつものようにRWSマリオさん主導のアップの後、全員いっせいに喫茶パルコ前をスタート。図書館前の急な坂をゆっくりと上り、1km通過。背後のBグループからキロ4'32という声が聞こえる。それをきっかけとして、Aグループのペースが急に上がる、1周目をキロ4'17ペースまで一気に取り戻し、そのままの勢いで一気に図書館前の坂を駆け上がる。着いていけない...
千洋さん、たっちゃん、Sさんに50mほど遅れを取る。「後7周、どうしようか...」途方にくれそうになる。と、その時、Sさんが千洋さんにペースが速すぎると囁いてくださり、3人がペースダウン、テニスコート前の下りを利用して追い着いた。
3人は会話しながら走っているが、私は息絶え絶えで話しどころではない。上り坂で引き離され、下りで追い着き、これを繰り返しながら、何とか7周を走り終えた。
そして8周目はフリー、3人はすごい勢いで図書館前の坂を駆け上がる、一気にペースアップ、逆に私はフリーで4'20の呪縛から解き放たれ、一気にペースダウンした。図書館前の坂はキロ4'58まで落ちた。8周目はみんなから2分弱遅れてのゴールとなった。あまりにも大きすぎる力の差、悔しくてたまらなかった。
SPLIT LAP
周 time pace time pace
1 0:08:26 4'17 8'26 4'17
2 0:16:49 4'15 8'23 4'13
3 0:25:30 4'17 8'41 4'20
4 0:33:58 4'17 8'28 4'17
5 0:42:23 4'17 8'25 4'19
6 0:50:45 4'17 8'22 4'16
7 0:59:04 4'16 8'19 4'10
8 1:07:49 4'17 8'45 4'23
篠山ABCマラソン ― 2010年03月07日
篠山ABCマラソンに参加した。今シーズン最後のレースだ。
レースに際して、いつものように3段階の目標を立てた。
①自己ベスト、3時間7分21秒の更新
②3時間切り、(サブスリー)
③2時間55分以内
いずれの目標も2月の丸亀国際ハーフの1時間21分11秒から計算すると達成可能なものだ。
スタート時の天候は、気温4度、北の風2~3m/s、冷たい雨が降っていた。
雨が降っているので、アップはほどほどにして、最初の数キロをアップ代わりに走り、身体が温もってきたらキロ4分10秒を目処に走ろうと考えていた。
ランパン、ランシャツに、手袋、透明のビニールのゴミ袋をかぶり、スタート地点に立った。
10:40にスタートの号砲、私は陸連登録しているので前からのスタートなのに渋滞が激しく、中々前に進みまない。1kmの通過は5分42秒、予想以上に遅く、少し焦りそうになるが、焦らないように自分に言い聞かせる。2kmでゲストの有森裕子さんを抜きた。ペースはキロ4分19秒に上がりた。まずまずだ。3kmを過ぎてゴミ袋を脱いだ。風速5~6mに達しそうな強い横風と向かい風、それでも結構な汗が出ている。5kmでゴミ袋を捨て、7kmで手袋を脱ぎランパンにはさむ。ゼリー飲料を入れた重たいウェストポーチが冷たく冷え切った腹部の脂肪にこすれている。お腹がまっ赤になっている。手袋を脱ぐと身体が楽になり、勝手にペースが上がった。キロ4分13秒、12秒、11秒、走りにリズムが出てくる。10kmまではこの状態が続く。11kmからまた向かい風でペースダウン、4分20秒前後まで落ちる、無茶苦茶焦るが無理せずに走る。呼吸は全然苦しくない。30km、いや25kmくらいから爆発させるぞと言い聞かせて走る。宮田の交差点を過ぎた上り坂に差し掛かる、周囲のランナーのペースが落ちてきた。私は上り坂に慣れているので、どんどん抜ける、面白いように抜ける。上り坂なのにどんどんペースが上がってしまう。呼吸は楽チンだ。下り坂に差し掛かりさらにペースが上がる、ここで力を温存しようと意識的にスピードを落とした。15kmを過ぎて横風を受けながら平地を走る。一度、落としたペースが戻らない。「なぜ?横風のせいか?」。呼吸は全く乱れていない。17kmを過ぎる、この辺りは風が吹いていない、4分10秒前後にペースを上げようと試みる、しかし、上がらない。4分17秒。焦りが強くなる。18km、突然、「KAN-Dさ~ん!」という声が聞こえた。田中千洋さんと子供さん、お姉さんの応援だ。思いがけない応援に元気付けられて、気持ちが軽くなる。
ハーフ地点を通過、タイムを見ると1時間31分50秒台、「残り半分をこれ以上のスピードで走れそうにない。あぁ、これでサブスリーは無理だ」と思った瞬間、ガクッとスピードが落ちた。
ハーフ地点を過ぎてからの上り坂、周囲のランナーがペースダウン、またもや面白いほど抜ける。これに気を良くして、25kmにかけての下り坂をリラックスして走り、体力を復活させようと考えた。ところが、23kmから24kmにかけて、左ふとももの裏に痺れが出始めた。神経痛だ。太ももから腰にかけて重だるい痛みと痺れが広がって行く。下り坂に差し掛かり、風も追い風、力を抜きつつリズムを意識してペースを上げようとする。気持ちはキロ3分50秒台のペース、ところがGPSウォッチを見るとキロ4分10秒台に留まっていた。
焦りが諦めに変わった。「もう無理、自己ベストは更新できるだろうけれど、後18kmは辛いなぁ」、弱気が顔を出す。元気を出そうと持参したゼリー飲料を飲もうとした。しかし、手がかじかんでキャップを開けることができない。歯でキャップを開けたが、ゼリーがこぼれて左手がベタベタになってしまった。
左手の薬指と小指、中指と人差し指がベタベタとひっつく。気色悪くて、腕を振るたびに非常に気になる。給水ポイントのたびに水を取り、少しづつ手を洗っていった。しかし、なかなかベタベタが取れず、さらにペースが落ちる。それでもキロ4分20秒台は維持しようと、GPSウォッチをにらみながら走り続ける。
28kmを過ぎて30km過ぎの折り返し地点まで、緩やかな上り坂と強烈な向い風に苦しめられてペースダウン。折り返し後は追い風の下り坂、しかし脚が動かない。エイドでバナナを補給する。冷たくておいしいバナナ、昨年もここでこのバナナを食べた。「昨年はここから元気が出てペースアップしたのになぁ」と思いながらバナナをほうばっていると、「KAN-Dさ~ん」との声、ちートレで知り合ったIさんが折り返し地点を目指して走っている。「Iさんは陸連未登録なので10分後のスタート、ここですれ違うということは、2時間50分台前半は行けそう、いいなぁ」と思いながら、重たい脚を運ぶ。
しばらくするとhassyさんとすれ違う、表情がかなりきつそうだ。それからすぐ、TAKEさんとすれ違う、道路の端を走っていたのに私を見つけて「KAN-Dさ~ん!」と手を振りながら、道路の中央まで走ってきた。無茶苦茶、元気だ。私も負けじと胸を張ってストライドを大きくして走る。しばらくしてBeerさんとすれ違った。TAKEさんと同様に大きな声で手を振りながら道路の中央まで走ってこられた。Beerさんも元気だ。次にIさん、Aさん、AOさんとすれ違った。みんなニコニコと手を振ってくれる。少し元気が出てきた。4分30秒前後に落ちていたラップも4分20秒前後まで戻っていた。
しかし、それも束の間のことだった。徐々に身体が冷えてきた。腕を振ると、両手がジンジンと痺れてくる。給水地点、雨の中でも水分を補給しようと考え、水を取ろうとするが、手がかじかんで取れない。3回連続で、ドミノ式にコップを倒し、給水に失敗した。
35kmを通過、昨年はここでクラブの先輩の応援があり、元気づけられた。そのことを思い出して、ペースアップを試みるが、1kmしか持たなかった。37kmを通過、2時間41分、「ラスト5kmをキロ5分で走れば3時間6分、これでも自己ベストか、スピードを落とそうかな」という思いが湧いてくる。
頭がボンヤリして計算ができなくなってきます。「スタート直後の1kmなんて、あっという間なのに、なぜ今の1kmはこんなに長いのだろう」「呼吸は楽なのに、なぜ脚が動かないのだろう、何が悪かったんだろう」、色々考えながら走り続ける。両手のジンジンと痺れが痛くて、腕が振れない。
ラスト2km、2時間55分台、陸連未登録のランナーと併走が続く。「キロ5分に落ちても3時間5分台、中途半端な自己ベスト、陸連未登録の彼らはこのまま走れば2時間55分、いいなぁ」、いよいよ脚が動かなくなってきた。41kmを通過、キロ4分36秒にまで落ちる。ラスト1kmなのに、ゴールが遥か遠くに感じられる。永遠に時間が止まっているようにも感じる。
そのとき、「KAN-Dさ~ん!」という声が聞こえた。田中千洋さんとお姉さん、18kmに続く2回目の応援だった。再度の思いがけない応援、かなり勇気づけられた。元気を取り戻し、長い長い残りの1km、耐えに耐えて何とか走り切りた。もちろん、ラストスパートする力はなかった。
ゴール後、雨はさらに激しくなった。身体がどんどん冷えてきたが、動くことができず、しばらく雨に打たれ続けていた。
ここでたっちゃんに会い、お互いに結果報告。
グロスタイムは3時間4分24秒、ネットは3時間3分59秒だった。辛うじて最低限の目標、自己ベスト更新だけは達成できた。
力を温存したにも関わらずペースを上げることが出来ず、ふがいないレース運びで、ホロ苦い自己ベスト更新となった。これで今シーズンのフルマラソンは終了だ。不完全燃焼のまま、シーズンが終わってしまった。
SPLIT LAP
km time pace time 5km 10km
00 0:00:25 -- 0'25 00'25 00'25
01 0:05:42 5'16 5'16
02 0:10:01 4'48 4'19
03 0:14:16 4'37 4'15
04 0:18:31 4'32 4'15
05 0:22:48 4'29 4'17 21'58
06 0:27:05 4'27 4'17
07 0:31:18 4'25 4'13
08 0:35:30 4'23 4'12
09 0:39:41 4'22 4'11
10 0:43:54 4'21 4'13 21'06 43'29
11 0:48:14 4'21 4'20
12 0:52:31 4'21 4'17
13 0:56:54 4'21 4'23
14 1:01:01 4'20 4'07
15 1:05:14 4'19 4'13 21'20
16 1:09:31 4'19 4'17
17 1:13:48 4'19 4'17
18 1:18:03 4'19 4'15
19 1:22:19 4'19 4'16
20 1:26:38 4'19 4'19 21'24 42'44
21 1:31:01 4'19 4'23
22 1:35:18 4'19 4'17
23 1:39:45 4'19 4'27
24 1:44:09 4'19 4'24
25 1:48:20 4'19 4'11 21'42
26 1:52:52 4'20 4'32
27 1:57:16 4'20 4'24
28 2:01:40 4'20 4'24
29 2:06:02 4'20 4'22
30 2:10:34 4'20 4'32 22'14 43'56
31 2:15:01 4'21 4'27
32 2:19:22 4'21 4'21
33 2:23:41 4'20 4'19
34 2:28:02 4'21 4'21
35 2:32:27 4'21 4'25 21'53
36 2:36:45 4'21 4'18
37 2:41:15 4'21 4'30
38 2:45:38 4'21 4'23
39 2:50:01 4'21 4'23
40 2:54:29 4'21 4'28 22'02 43'55
41 2:59:05 4'21 4'36
42 3:03:33 4'22 4'28
Go 3:04:24 4'22 0'51 09'55 09'55
レースに際して、いつものように3段階の目標を立てた。
①自己ベスト、3時間7分21秒の更新
②3時間切り、(サブスリー)
③2時間55分以内
いずれの目標も2月の丸亀国際ハーフの1時間21分11秒から計算すると達成可能なものだ。
スタート時の天候は、気温4度、北の風2~3m/s、冷たい雨が降っていた。
雨が降っているので、アップはほどほどにして、最初の数キロをアップ代わりに走り、身体が温もってきたらキロ4分10秒を目処に走ろうと考えていた。
ランパン、ランシャツに、手袋、透明のビニールのゴミ袋をかぶり、スタート地点に立った。
10:40にスタートの号砲、私は陸連登録しているので前からのスタートなのに渋滞が激しく、中々前に進みまない。1kmの通過は5分42秒、予想以上に遅く、少し焦りそうになるが、焦らないように自分に言い聞かせる。2kmでゲストの有森裕子さんを抜きた。ペースはキロ4分19秒に上がりた。まずまずだ。3kmを過ぎてゴミ袋を脱いだ。風速5~6mに達しそうな強い横風と向かい風、それでも結構な汗が出ている。5kmでゴミ袋を捨て、7kmで手袋を脱ぎランパンにはさむ。ゼリー飲料を入れた重たいウェストポーチが冷たく冷え切った腹部の脂肪にこすれている。お腹がまっ赤になっている。手袋を脱ぐと身体が楽になり、勝手にペースが上がった。キロ4分13秒、12秒、11秒、走りにリズムが出てくる。10kmまではこの状態が続く。11kmからまた向かい風でペースダウン、4分20秒前後まで落ちる、無茶苦茶焦るが無理せずに走る。呼吸は全然苦しくない。30km、いや25kmくらいから爆発させるぞと言い聞かせて走る。宮田の交差点を過ぎた上り坂に差し掛かる、周囲のランナーのペースが落ちてきた。私は上り坂に慣れているので、どんどん抜ける、面白いように抜ける。上り坂なのにどんどんペースが上がってしまう。呼吸は楽チンだ。下り坂に差し掛かりさらにペースが上がる、ここで力を温存しようと意識的にスピードを落とした。15kmを過ぎて横風を受けながら平地を走る。一度、落としたペースが戻らない。「なぜ?横風のせいか?」。呼吸は全く乱れていない。17kmを過ぎる、この辺りは風が吹いていない、4分10秒前後にペースを上げようと試みる、しかし、上がらない。4分17秒。焦りが強くなる。18km、突然、「KAN-Dさ~ん!」という声が聞こえた。田中千洋さんと子供さん、お姉さんの応援だ。思いがけない応援に元気付けられて、気持ちが軽くなる。
ハーフ地点を通過、タイムを見ると1時間31分50秒台、「残り半分をこれ以上のスピードで走れそうにない。あぁ、これでサブスリーは無理だ」と思った瞬間、ガクッとスピードが落ちた。
ハーフ地点を過ぎてからの上り坂、周囲のランナーがペースダウン、またもや面白いほど抜ける。これに気を良くして、25kmにかけての下り坂をリラックスして走り、体力を復活させようと考えた。ところが、23kmから24kmにかけて、左ふとももの裏に痺れが出始めた。神経痛だ。太ももから腰にかけて重だるい痛みと痺れが広がって行く。下り坂に差し掛かり、風も追い風、力を抜きつつリズムを意識してペースを上げようとする。気持ちはキロ3分50秒台のペース、ところがGPSウォッチを見るとキロ4分10秒台に留まっていた。
焦りが諦めに変わった。「もう無理、自己ベストは更新できるだろうけれど、後18kmは辛いなぁ」、弱気が顔を出す。元気を出そうと持参したゼリー飲料を飲もうとした。しかし、手がかじかんでキャップを開けることができない。歯でキャップを開けたが、ゼリーがこぼれて左手がベタベタになってしまった。
左手の薬指と小指、中指と人差し指がベタベタとひっつく。気色悪くて、腕を振るたびに非常に気になる。給水ポイントのたびに水を取り、少しづつ手を洗っていった。しかし、なかなかベタベタが取れず、さらにペースが落ちる。それでもキロ4分20秒台は維持しようと、GPSウォッチをにらみながら走り続ける。
28kmを過ぎて30km過ぎの折り返し地点まで、緩やかな上り坂と強烈な向い風に苦しめられてペースダウン。折り返し後は追い風の下り坂、しかし脚が動かない。エイドでバナナを補給する。冷たくておいしいバナナ、昨年もここでこのバナナを食べた。「昨年はここから元気が出てペースアップしたのになぁ」と思いながらバナナをほうばっていると、「KAN-Dさ~ん」との声、ちートレで知り合ったIさんが折り返し地点を目指して走っている。「Iさんは陸連未登録なので10分後のスタート、ここですれ違うということは、2時間50分台前半は行けそう、いいなぁ」と思いながら、重たい脚を運ぶ。
しばらくするとhassyさんとすれ違う、表情がかなりきつそうだ。それからすぐ、TAKEさんとすれ違う、道路の端を走っていたのに私を見つけて「KAN-Dさ~ん!」と手を振りながら、道路の中央まで走ってきた。無茶苦茶、元気だ。私も負けじと胸を張ってストライドを大きくして走る。しばらくしてBeerさんとすれ違った。TAKEさんと同様に大きな声で手を振りながら道路の中央まで走ってこられた。Beerさんも元気だ。次にIさん、Aさん、AOさんとすれ違った。みんなニコニコと手を振ってくれる。少し元気が出てきた。4分30秒前後に落ちていたラップも4分20秒前後まで戻っていた。
しかし、それも束の間のことだった。徐々に身体が冷えてきた。腕を振ると、両手がジンジンと痺れてくる。給水地点、雨の中でも水分を補給しようと考え、水を取ろうとするが、手がかじかんで取れない。3回連続で、ドミノ式にコップを倒し、給水に失敗した。
35kmを通過、昨年はここでクラブの先輩の応援があり、元気づけられた。そのことを思い出して、ペースアップを試みるが、1kmしか持たなかった。37kmを通過、2時間41分、「ラスト5kmをキロ5分で走れば3時間6分、これでも自己ベストか、スピードを落とそうかな」という思いが湧いてくる。
頭がボンヤリして計算ができなくなってきます。「スタート直後の1kmなんて、あっという間なのに、なぜ今の1kmはこんなに長いのだろう」「呼吸は楽なのに、なぜ脚が動かないのだろう、何が悪かったんだろう」、色々考えながら走り続ける。両手のジンジンと痺れが痛くて、腕が振れない。
ラスト2km、2時間55分台、陸連未登録のランナーと併走が続く。「キロ5分に落ちても3時間5分台、中途半端な自己ベスト、陸連未登録の彼らはこのまま走れば2時間55分、いいなぁ」、いよいよ脚が動かなくなってきた。41kmを通過、キロ4分36秒にまで落ちる。ラスト1kmなのに、ゴールが遥か遠くに感じられる。永遠に時間が止まっているようにも感じる。
そのとき、「KAN-Dさ~ん!」という声が聞こえた。田中千洋さんとお姉さん、18kmに続く2回目の応援だった。再度の思いがけない応援、かなり勇気づけられた。元気を取り戻し、長い長い残りの1km、耐えに耐えて何とか走り切りた。もちろん、ラストスパートする力はなかった。
ゴール後、雨はさらに激しくなった。身体がどんどん冷えてきたが、動くことができず、しばらく雨に打たれ続けていた。
ここでたっちゃんに会い、お互いに結果報告。
グロスタイムは3時間4分24秒、ネットは3時間3分59秒だった。辛うじて最低限の目標、自己ベスト更新だけは達成できた。
力を温存したにも関わらずペースを上げることが出来ず、ふがいないレース運びで、ホロ苦い自己ベスト更新となった。これで今シーズンのフルマラソンは終了だ。不完全燃焼のまま、シーズンが終わってしまった。
SPLIT LAP
km time pace time 5km 10km
00 0:00:25 -- 0'25 00'25 00'25
01 0:05:42 5'16 5'16
02 0:10:01 4'48 4'19
03 0:14:16 4'37 4'15
04 0:18:31 4'32 4'15
05 0:22:48 4'29 4'17 21'58
06 0:27:05 4'27 4'17
07 0:31:18 4'25 4'13
08 0:35:30 4'23 4'12
09 0:39:41 4'22 4'11
10 0:43:54 4'21 4'13 21'06 43'29
11 0:48:14 4'21 4'20
12 0:52:31 4'21 4'17
13 0:56:54 4'21 4'23
14 1:01:01 4'20 4'07
15 1:05:14 4'19 4'13 21'20
16 1:09:31 4'19 4'17
17 1:13:48 4'19 4'17
18 1:18:03 4'19 4'15
19 1:22:19 4'19 4'16
20 1:26:38 4'19 4'19 21'24 42'44
21 1:31:01 4'19 4'23
22 1:35:18 4'19 4'17
23 1:39:45 4'19 4'27
24 1:44:09 4'19 4'24
25 1:48:20 4'19 4'11 21'42
26 1:52:52 4'20 4'32
27 1:57:16 4'20 4'24
28 2:01:40 4'20 4'24
29 2:06:02 4'20 4'22
30 2:10:34 4'20 4'32 22'14 43'56
31 2:15:01 4'21 4'27
32 2:19:22 4'21 4'21
33 2:23:41 4'20 4'19
34 2:28:02 4'21 4'21
35 2:32:27 4'21 4'25 21'53
36 2:36:45 4'21 4'18
37 2:41:15 4'21 4'30
38 2:45:38 4'21 4'23
39 2:50:01 4'21 4'23
40 2:54:29 4'21 4'28 22'02 43'55
41 2:59:05 4'21 4'36
42 3:03:33 4'22 4'28
Go 3:04:24 4'22 0'51 09'55 09'55
西神南-櫨谷川-明石公園コース ― 2010年02月27日
本日は、学園都市-井吹台谷口公園-櫨谷川-明石公園-龍の湯コース。今月は走行量が不足しているので、余分に明石公園を3周して龍の湯へ行こうと考えた。1周2kmの明石公園を3周するには30分の余裕を持たせなければならない。みんなより1分強速いペース、キロ4'50前後でノンストップで走れば、今回の約20kmのコースで30分稼げると考えた。
名谷駅をキロ4'50平均のペース維持を目標にスタートした。総合運動公園にかけての上り、目標ペースを維持できるか不安だったが、Garminを見ると4'40台で走れている。総合運動公園から学園都市にかけての緩やかな下り、ペースが上がり過ぎないように心がけて走る。学園都市まで4'45のペースで到着。ここから伊川谷はさらに急な下り坂、体力を温存するつもりでゆっくりと走る。楽なペースだ。ところが、小寺の交差点でGarminを見ると、ペースは5'20まで落ちていた。慌てて伊川谷駅までの下りをペースアップするが取り戻すことが出来ず、伊川谷駅前の信号に引っかかった。結局、学園都市から伊川谷駅までは5'03のペースだった。いきなり、目標を下回りガッカリした。
気を取り直して、再出発、西神南へ向けて足を進める。伊川谷駅からは長くて急な上り坂、5分台半ばまでペースが落ちる。息も荒くなる。無理をしないように心がけて、下り坂でペースアップ、西神南駅の手前の上り坂も呼吸が苦しくなったが、そのままペースを維持した。井吹台谷口公園でトイレ休憩、伊川谷駅からには4'48のペースだった。
トイレ休憩後、再出発、ここからは櫨谷川に沿って下っていけば良い。もう上り坂もない。気持ちが楽になる。頭を空っぽにして、川沿いを走り続ける。ペースが上がり過ぎないように、リラックスして走る。JA兵庫六甲玉津前を通過、14km地点、4'27のペース、いくらでも走り続けられそうな感覚に陥る。丸亀国際ハーフの折り返し後と一緒だ。そのままのペースを維持した。
ところが、16kmを過ぎた辺りで急にしんどくなってきた。ペースは同じでも心拍数が上昇し始める。これも丸亀国際ハーフの失速と同じだ。何とか、ペースを維持して明石公園に到着した。陸上競技場の北東、喫茶パルコの前で一休みした。ここから反時計回りで図書館の前-テニスコート前-第二野球場の手前-ローンボールスコート前を通過して、3周するつもりだった。しかし、しんどくて走る気がしない。持参した飴やチョコを食べながら、走るかどうか迷い続けた。8分余り座っていたが、結局、走ると心に決めてスタート。いきなり、図書館前の急な坂、しんどい。無理せずに走り続ける。ペースを上げずとも、どんどん呼吸が荒くなる。それでも、何とか3周を走り終えた。9'16(4'43/km)-9'09(4'39/km)-9'04(4'32/km)、18km弱走った後でリュックを担いでこのタイムならまずまずのペースだろうか。
そこから龍の湯まで、いつものごとく脚が重くて失速しそうになり、4'49までペースダウンしたが、頑張って走った。26.8kmの距離を2時間16分で走り終えた。信号待ちやトイレ休憩を除くと、平均ペースは4'39だった。リュックなしでも、まずまずのペースだ。1年数ヶ月前は10km弱で脚にきていたのを考えると大きな成長だと思う。自分の成長を実感できて嬉しい練習会だった。
SPLIT 休憩抜き LAP
距離 時間 pace 休憩 時間 pace 距離 時間 pace
1学園都市駅 4.1km 0:19 4'45 0分 0:19 4'45 4.1km 19'32 4'45
2伊川谷駅 5.8km 0:28 4'53 2分 0:28 4'50 1.7km 08'41 5'03
3井吹台谷口公園 8.8km 0:44 5'05 2分 0:42 4'49 2.0km 14'13 4'48
4JA兵庫六甲玉津 14.0km 1:13 4'56 - 1:10 4'40 6.2km 27'34 4'27
5明石公園 17.8km 1:26 4'51 8分 1:22 4'38 2.8km 12'29 4'28
6明石公園1周目 19.8km 1:43 5'15 - 1:31 4'39 1.0km 09'16 4'43
7明石公園2周目 21.7km 1:52 5'12 - 1:40 4'39 1.0km 09'09 4'39
8明石公園3周目 23.7km 2:01 5'08 - 1:50 4'38 2.0km 09'04 4'32
9龍の湯 26.8km 2:16 5'06 - 2:04 4'39 3.1km 14'48 4'49
名谷駅をキロ4'50平均のペース維持を目標にスタートした。総合運動公園にかけての上り、目標ペースを維持できるか不安だったが、Garminを見ると4'40台で走れている。総合運動公園から学園都市にかけての緩やかな下り、ペースが上がり過ぎないように心がけて走る。学園都市まで4'45のペースで到着。ここから伊川谷はさらに急な下り坂、体力を温存するつもりでゆっくりと走る。楽なペースだ。ところが、小寺の交差点でGarminを見ると、ペースは5'20まで落ちていた。慌てて伊川谷駅までの下りをペースアップするが取り戻すことが出来ず、伊川谷駅前の信号に引っかかった。結局、学園都市から伊川谷駅までは5'03のペースだった。いきなり、目標を下回りガッカリした。
気を取り直して、再出発、西神南へ向けて足を進める。伊川谷駅からは長くて急な上り坂、5分台半ばまでペースが落ちる。息も荒くなる。無理をしないように心がけて、下り坂でペースアップ、西神南駅の手前の上り坂も呼吸が苦しくなったが、そのままペースを維持した。井吹台谷口公園でトイレ休憩、伊川谷駅からには4'48のペースだった。
トイレ休憩後、再出発、ここからは櫨谷川に沿って下っていけば良い。もう上り坂もない。気持ちが楽になる。頭を空っぽにして、川沿いを走り続ける。ペースが上がり過ぎないように、リラックスして走る。JA兵庫六甲玉津前を通過、14km地点、4'27のペース、いくらでも走り続けられそうな感覚に陥る。丸亀国際ハーフの折り返し後と一緒だ。そのままのペースを維持した。
ところが、16kmを過ぎた辺りで急にしんどくなってきた。ペースは同じでも心拍数が上昇し始める。これも丸亀国際ハーフの失速と同じだ。何とか、ペースを維持して明石公園に到着した。陸上競技場の北東、喫茶パルコの前で一休みした。ここから反時計回りで図書館の前-テニスコート前-第二野球場の手前-ローンボールスコート前を通過して、3周するつもりだった。しかし、しんどくて走る気がしない。持参した飴やチョコを食べながら、走るかどうか迷い続けた。8分余り座っていたが、結局、走ると心に決めてスタート。いきなり、図書館前の急な坂、しんどい。無理せずに走り続ける。ペースを上げずとも、どんどん呼吸が荒くなる。それでも、何とか3周を走り終えた。9'16(4'43/km)-9'09(4'39/km)-9'04(4'32/km)、18km弱走った後でリュックを担いでこのタイムならまずまずのペースだろうか。
そこから龍の湯まで、いつものごとく脚が重くて失速しそうになり、4'49までペースダウンしたが、頑張って走った。26.8kmの距離を2時間16分で走り終えた。信号待ちやトイレ休憩を除くと、平均ペースは4'39だった。リュックなしでも、まずまずのペースだ。1年数ヶ月前は10km弱で脚にきていたのを考えると大きな成長だと思う。自分の成長を実感できて嬉しい練習会だった。
SPLIT 休憩抜き LAP
距離 時間 pace 休憩 時間 pace 距離 時間 pace
1学園都市駅 4.1km 0:19 4'45 0分 0:19 4'45 4.1km 19'32 4'45
2伊川谷駅 5.8km 0:28 4'53 2分 0:28 4'50 1.7km 08'41 5'03
3井吹台谷口公園 8.8km 0:44 5'05 2分 0:42 4'49 2.0km 14'13 4'48
4JA兵庫六甲玉津 14.0km 1:13 4'56 - 1:10 4'40 6.2km 27'34 4'27
5明石公園 17.8km 1:26 4'51 8分 1:22 4'38 2.8km 12'29 4'28
6明石公園1周目 19.8km 1:43 5'15 - 1:31 4'39 1.0km 09'16 4'43
7明石公園2周目 21.7km 1:52 5'12 - 1:40 4'39 1.0km 09'09 4'39
8明石公園3周目 23.7km 2:01 5'08 - 1:50 4'38 2.0km 09'04 4'32
9龍の湯 26.8km 2:16 5'06 - 2:04 4'39 3.1km 14'48 4'49
離宮道-ウィングスタジアム-ハーバーランド-ポーアイコース ― 2010年02月20日

本日は高倉台-ウィングスタジアム-ハーバーランド-ポートアイランド-灘温泉コース。数日前から腹痛が続いており、練習会に参加するかどうか悩んだが、集合場所の名谷まで行くことにした。ところが、自宅を出発してすぐに腹痛の波が押し寄せてきた。走るスピードを緩めると治まったが、名谷駅の手前で第二波が押し寄せてきた。そのまま、パティオの前のトイレに駆け込んだ。トイレから出て集合場所に到着したのは、集合時刻から17分遅れの8:17だった。
ここからみんなを追いかけても第三の波がやってくるのではないかと不安だったので、取りあえず高倉台に向かって走り、腹痛がひどければ途中で自宅に帰ろうと考えた。
みんなから17分遅れ、「みんなのペースがキロ6'20前後だと仮定して、それより1分速いキロ5分台前半で走れば17kmまでには追い着くだろう、ハーバーランドからポーアイの間になるか」と思いながら、名谷を出発した。
お腹の調子を見つつ、ゆっくりとペースを上げていく。高倉台を通過、痛くならない。「よし、最後まで行こう」、意を決して離宮道を下る。40分で若松町に到着、ここで8km弱だから8分は縮めたことになる、みんなとの差は残り9分。鉄人28号の写真を撮って、再出発した。
時間の経過と共に走りのリズムが出てきて、キロ5分を切るペースに上がる。ウィングスタジアムを通過、中央卸売市場の手前で向かい風が強くなるが、さほどペースダウンせずにハーバーランドへ到着。ここで14km、みんなとの差は3分くらいかと思いながらトイレ休憩。
トイレから出ると、500mくらい前方、ポートタワーの手前をみんなが走る姿が見えた。無理をしないペースでみんなを追いかける。メリケン波止場で再びみんなの姿が視野に入り、神戸税関の前で追い付いた。約16km地点、ほぼ想定通りだった。
それ以降は、キロ6~7分のゆっくりとしたペースで走り、ゴールの灘温泉に到着した。
お腹の調子が良くないのでアフターはどうしようか迷ったが、ビールを飲んでいると、いつの間にか腹痛は治まっていた。なぜだろう、腹痛の原因はストレスか?
SPLIT 休憩抜き LAP
距離 時間 pace 休憩 時間 pace 距離 時間 pace
1若松町 7.8km 0:40 5'13 2分 0:40 5'13 7.8km 40'41 5'13
2ハーバーランド 14.3km 1:15 5'15 3分 1:12 5'05 6.5km 32'08 4'57
3神戸税関 15.9km 1:26 5'27 - 1:20 5'05 1.6km 08'04 5'05
4ポートアイランド 18.7km 1:46 5'43 6分 1:41 5'25 2.8km 20'21 7'16
5HATゆめ公園 20.9km 2:06 6'04 - 1:54 5'30 2.2km 13'38 6'16
6灘温泉 25.4km 2:33 6'03 - 2:22 5'35 4.6km 27'18 5'59
ここからみんなを追いかけても第三の波がやってくるのではないかと不安だったので、取りあえず高倉台に向かって走り、腹痛がひどければ途中で自宅に帰ろうと考えた。
みんなから17分遅れ、「みんなのペースがキロ6'20前後だと仮定して、それより1分速いキロ5分台前半で走れば17kmまでには追い着くだろう、ハーバーランドからポーアイの間になるか」と思いながら、名谷を出発した。
お腹の調子を見つつ、ゆっくりとペースを上げていく。高倉台を通過、痛くならない。「よし、最後まで行こう」、意を決して離宮道を下る。40分で若松町に到着、ここで8km弱だから8分は縮めたことになる、みんなとの差は残り9分。鉄人28号の写真を撮って、再出発した。
時間の経過と共に走りのリズムが出てきて、キロ5分を切るペースに上がる。ウィングスタジアムを通過、中央卸売市場の手前で向かい風が強くなるが、さほどペースダウンせずにハーバーランドへ到着。ここで14km、みんなとの差は3分くらいかと思いながらトイレ休憩。
トイレから出ると、500mくらい前方、ポートタワーの手前をみんなが走る姿が見えた。無理をしないペースでみんなを追いかける。メリケン波止場で再びみんなの姿が視野に入り、神戸税関の前で追い付いた。約16km地点、ほぼ想定通りだった。
それ以降は、キロ6~7分のゆっくりとしたペースで走り、ゴールの灘温泉に到着した。
お腹の調子が良くないのでアフターはどうしようか迷ったが、ビールを飲んでいると、いつの間にか腹痛は治まっていた。なぜだろう、腹痛の原因はストレスか?
SPLIT 休憩抜き LAP
距離 時間 pace 休憩 時間 pace 距離 時間 pace
1若松町 7.8km 0:40 5'13 2分 0:40 5'13 7.8km 40'41 5'13
2ハーバーランド 14.3km 1:15 5'15 3分 1:12 5'05 6.5km 32'08 4'57
3神戸税関 15.9km 1:26 5'27 - 1:20 5'05 1.6km 08'04 5'05
4ポートアイランド 18.7km 1:46 5'43 6分 1:41 5'25 2.8km 20'21 7'16
5HATゆめ公園 20.9km 2:06 6'04 - 1:54 5'30 2.2km 13'38 6'16
6灘温泉 25.4km 2:33 6'03 - 2:22 5'35 4.6km 27'18 5'59
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