4時間耐久RUN in KAKOGAWA(3時間走)2009年09月23日

本日、加古川総合運動公園陸上競技場で開催された4時間耐久RUN in KAKOGAWAで3時間走に出場した。1周、1.25kmの陸上競技場の外周を3時間周回して、走行距離を競うレースだ。スタート時の気温は27℃、天候は曇り、少し蒸し暑い。
出場者は全部で18名。北須磨クラブのTAKEさんと一緒に参加した。スタート直後、ペースを上げていないのに3位、先頭はキロ4'10前後のペースだろうか、私は体力を温存しながら走ることにした。1周目はキロ4'36ペース。ちートレで一緒だったたっちゃんの応援に気づく、自然とペースが上がる。2周目はキロ4'27、3周目はキロ4'25、少し日が差してくる。日差しが暑い。先頭との差は開いている。北須磨クラブのhassyさんの応援に気づく。4周目はキロ4'27、5周目はキロ4'23まで上がってしまう。ますます暑さが増す。2時間走のランナーがスタート。
時間の経過とともに気温は28℃、29℃、30℃と上昇。夕涼みRUNなら時間の経過と共に気温は下がるのに、今日は上昇するばかり。夢も希望もない、耐えられない。3時間走にエントリーしたことを激しく後悔する。先週末にちートレで20km走ったばかりなのに、やめとけば良かった。暑い、もう嫌だ、リタイアしたい。雨よ降れ!と念じながら走る。給水ポイントでドリンクを2杯飲み、少しスピードを落としてみる。キロ4'30、かなり楽。7周目もペースを落としたままで走ってみる。キロ4'30。楽になる。北須磨クラブのAOさんの応援に気づく8周目、少し上げてみる、キロ4'28。しんどい。9周目、ガクッと落ちるキロ4'35。暑い。10周目、キロ4'32。11周目、キロ4'31。ここで1時間経過、Garminで平均スピードを見ると13.4km/hの表示。もう十分、後はゆっくりと走ろう。
12周目は荷物置き場に立ち寄り、持参したスポーツドリンク(フローズン状)の1Lのボトルの半分以上を飲み干す、おいしい、キロ5'43。13周目も荷物置き場に立ち寄り、スポーツドリンク残りを飲み干す。キロ5'23、生き返った。しかし、この2周の間に先頭からは周回遅れになる。先頭とは1周+550mの差、少しでも縮めようとペースを上げる。14周目、キロ4'35、左大腿部の裏のスジに張りを感じる。15周目、キロ4'27、いい感じ。先頭との差は周回遅れながら少し縮まる。大腿部の裏のスジの張りは強くなる。16周目、キロ4'28、左大腿部の裏、スジの張りが痛みに変わる。それでもペースを維持して走る。17周目、左膝がカクンとなり、痛みが走る、走れない、キロ5'41にペースダウン。今まで筋肉の痛みは打撲と筋肉痛しか経験がないが、今回の左大腿部の裏は明らかに違う種類の痛み、スジがとれそう。影響されて左膝の痛みも激しくなる。1時間40分経過、ゴール地点であっさりとリタイアした。走行距離は21.5kmだった。
私がリタイアするとすぐに、念願の雨が降り出した。2時間経過時点でTAKEさんが2位に浮上、私は6位。AOさんと一緒にTAKEさんを応援する。2時間走に参加されているゲストランナーの田中千洋さん、ちートレで一緒だったランナーの方々も雨の中を走られている。虚しさで、見ているのが辛かった。
13時に3時間走は終了、TAKEさんは4位に順位を下げた。後一息で入賞だったのに、惜しかった。ラスト数周で空腹に襲われて脚が止まってしまったそうだ。私の未使用のゼリー飲料を渡せば良かった。

7月、8月、9月と3ヶ月続けて出場した3時間走、レースを重ねる度に記録は悪くなり、9月は最悪の結果に終わった。
レースに出場し過ぎて、疲れがたまったのか、集中力がなくなっているのか、走らない方が良かったのか...
なぜ左大腿部の裏が痛くなったのだろうか、走りすぎ、太りすぎ、ストレッチ不足、O脚、年齢...

福知山は大丈夫だろうか、リタイア癖がついたのではないだろうか、左大腿部の裏の痛みは治るだろうか....

色々な想いが脳裏をよぎる。

4'36/km- 4'27- 4'25- 4'27- 4'23- 4'30- 4'30- 4'28- 4'35- 4'32- 4'31- 5'43- 5'23- 4'35- 4'27- 4'28- 5'41