3/29 二軒茶屋~森林植物園~新神戸 ― 2008年03月30日
3/29の定例ジョグは、鈴蘭台~森林植物園~新神戸~灘温泉のコース。
地点 距離 累計タイム 分/km
白川中学 1.7km 13'12 7.8
星和台 8.4km 57'51 6.7
西鈴蘭台 10.2km 1:07'22 5.3
学習の森 14.7km 1:36'58 6.6
森林植物園(東門) 18.1km 2:12'55 10.6
櫻茶屋(布引) 21.4km 2:42'44 9.0
新神戸 24.3km 3:03'04 7.0
灘温泉 27.4km 3:23'11 6.5
今まで体験したことがないしんどさを味わった。太陽と緑の道にはいって30分くらいで身体が動かなくなった。持参したアクエリアスを飲みつつ走ったが、上り坂でみんなに置いていかれる。
星和台で最初の休憩、アクエリアスを飲み切り、アミノバリューを買う。
少し息を吹き返した。しかし、西鈴蘭台を通り過ぎて、洞川辺りの上り坂で走れなくなる。
森林植物園の東門からツゥエンティクロスに入ったときには足が動かない状態で、石につまずいてこけないようにするのが精一杯だった。
何とか布引の櫻茶屋にたどりつく。ここでアミノバリューを飲み切ってしまい、ポカリスエットを買った。
新神戸まで下り坂だと、自分に言い聞かせて、走る。ところが、布引ハーブ園の辺りで長い、長い上り坂が目の前に出現する。上り坂を走る力もなく、とうとう歩いてしまう。上り坂を過ぎると延々と続く下り坂、重力にまかせるまま新神戸に到着。
ゴールの灘温泉までもう少し頑張ろうと思った。後5分くらいの距離ではないかと想像しつつ、灘温泉までの所要時間を尋ねると、「それほど遠くないよ、20分もかからない」との返事。
20分。。。。目の前が真っ暗になる。それでも走らなければならない。
重たい足を引きずりながら新神戸を出発。
すぐに前を走る人との距離が開く。どんどん、背中が小さくなっていく。「もう無理、もう付いていけない、もう走れない、もう嫌」という思いが次々と湧いてくる。しかし、走らなければ迷子になってしまう。
20分弱走ったところで、次の角を曲がれば、すぐそこがゴールだと伝えられ、萎えそうな気持ちを奮い立たせた。
ところが、角を曲がっても灘温泉は見えない。心が折れた。そこからは足が動かなくなり、最後の約100mを歩いてゴール。
ゴール後もあまりのしんどさに身体が動かず、灘温泉の前の道路でしばらく四つん這いになっていた。道を通る人が「この人、大丈夫かな?」と言っている声が聞こえたので、這いつくばって灘温泉の中に入った。灘温泉の中でも、立ち上がって入浴料を払う力がなかったので、番台の前の柱にもたれて座っていた。
番台の方が「ゆっくり休んでから入浴してくださいね」と声をかけてくれた。
しばらくして落ち着いたので、入浴した。あまりのしんどさに身体に力が入らず、情けなくて、涙が出そうになった。「もう無理、続けられない」と思った。
入浴後、昼食は広東料理の天天、店内には料理の鉄人に出演されたときの写真が飾ってあった。おいしい料理、特に焼きソバは細いソバを火で焼いているような香ばしさ、おいしいビール、クラブのメンバーとの楽しい会話、「来週は体調を整えて頑張ろう」と思った。
地点 距離 累計タイム 分/km
白川中学 1.7km 13'12 7.8
星和台 8.4km 57'51 6.7
西鈴蘭台 10.2km 1:07'22 5.3
学習の森 14.7km 1:36'58 6.6
森林植物園(東門) 18.1km 2:12'55 10.6
櫻茶屋(布引) 21.4km 2:42'44 9.0
新神戸 24.3km 3:03'04 7.0
灘温泉 27.4km 3:23'11 6.5
今まで体験したことがないしんどさを味わった。太陽と緑の道にはいって30分くらいで身体が動かなくなった。持参したアクエリアスを飲みつつ走ったが、上り坂でみんなに置いていかれる。
星和台で最初の休憩、アクエリアスを飲み切り、アミノバリューを買う。
少し息を吹き返した。しかし、西鈴蘭台を通り過ぎて、洞川辺りの上り坂で走れなくなる。
森林植物園の東門からツゥエンティクロスに入ったときには足が動かない状態で、石につまずいてこけないようにするのが精一杯だった。
何とか布引の櫻茶屋にたどりつく。ここでアミノバリューを飲み切ってしまい、ポカリスエットを買った。
新神戸まで下り坂だと、自分に言い聞かせて、走る。ところが、布引ハーブ園の辺りで長い、長い上り坂が目の前に出現する。上り坂を走る力もなく、とうとう歩いてしまう。上り坂を過ぎると延々と続く下り坂、重力にまかせるまま新神戸に到着。
ゴールの灘温泉までもう少し頑張ろうと思った。後5分くらいの距離ではないかと想像しつつ、灘温泉までの所要時間を尋ねると、「それほど遠くないよ、20分もかからない」との返事。
20分。。。。目の前が真っ暗になる。それでも走らなければならない。
重たい足を引きずりながら新神戸を出発。
すぐに前を走る人との距離が開く。どんどん、背中が小さくなっていく。「もう無理、もう付いていけない、もう走れない、もう嫌」という思いが次々と湧いてくる。しかし、走らなければ迷子になってしまう。
20分弱走ったところで、次の角を曲がれば、すぐそこがゴールだと伝えられ、萎えそうな気持ちを奮い立たせた。
ところが、角を曲がっても灘温泉は見えない。心が折れた。そこからは足が動かなくなり、最後の約100mを歩いてゴール。
ゴール後もあまりのしんどさに身体が動かず、灘温泉の前の道路でしばらく四つん這いになっていた。道を通る人が「この人、大丈夫かな?」と言っている声が聞こえたので、這いつくばって灘温泉の中に入った。灘温泉の中でも、立ち上がって入浴料を払う力がなかったので、番台の前の柱にもたれて座っていた。
番台の方が「ゆっくり休んでから入浴してくださいね」と声をかけてくれた。
しばらくして落ち着いたので、入浴した。あまりのしんどさに身体に力が入らず、情けなくて、涙が出そうになった。「もう無理、続けられない」と思った。
入浴後、昼食は広東料理の天天、店内には料理の鉄人に出演されたときの写真が飾ってあった。おいしい料理、特に焼きソバは細いソバを火で焼いているような香ばしさ、おいしいビール、クラブのメンバーとの楽しい会話、「来週は体調を整えて頑張ろう」と思った。
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