8月に読んだ本(追加)2006年08月30日

------ 新田 次郎 ------
・八甲田山死の彷徨 ★★★★★

なんとなく、手に取って読んだ本だが、読み応えがあった。
不十分な計画の中での雪中行軍の強行、厳しい自然、非常事態に
乱れる指揮命令系統、このような中で死に至った兵士は、さぞかし
無念だったことだろう。

210名中、生存者は11名という、大惨事。
戦争ではなく、訓練で、これだけの死者が出たことは、当時の世論の
反響もすさまじかっただろう。

しかし、時の経過と共に、人々の記憶は薄れる。

1986年の日航機墜落事故、1995年の阪神大震災、地下鉄サリン事件等
も同様だ。

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